
・うちの子、オンライン習い始めは良かったのに、最近はレッスン中に上の空
・レッスン中に席をたって逃げたりする
・毎日レッスンが飽きたのか、嫌がるようになった
といったケースでもゲームレッスンであれば受けてくれる可能性があります。
クラウティ英会話のゲームレッスンはいわゆる"ゲーム"というよりは、ボードゲームをオンライン上でできるようにした形です。
本記事を最後まで読んでいただければ、ゲームレッスンで英語力が伸びる受け方がわかりますよ。
この記事を書いているのは
それでは、英語力が身につくと感じた受講方法を紹介します!

単語力はあるんだけど、会話になると簡単なことでも言えなくなるんだよね
言いたいことを準備してレッスンでは発表する場にすること
が英語力をあげるポイントですよ!

各ゲームレッスンでどんなことが聞かれるのか、各ゲームごとの使えるフレーズはあるのかをご紹介しますね。
Contents
1.スネークアンドラダーズ

ゲームの流れ
自分のターンでサイコロをクリックして振る(これだけです)
出た目の数だけ、マス目の数字の順番通りに自動でコマが進みます。
先に50のGOALにたどりついた方の勝ちです。
自分の番は画面下部に【YOUR TRUN】、講師の番は【OPPONENT’S TURN】と表示される
ポイント
- はしごに止まるとはしごを自動で登ることができる
- 蛇の頭が置かれているマスにとまるとしっぽが置かれているマスへ自動で戻る
- MISSIONマスに止まった場合、MISSIONが表示されるので「動き」や「発言」で反応する
- 先生がMISSONに対応した場合、【OK】ボタンをクリック(声でもOKと言ってあげましょう)
スネークアンドラダーズは「MISSION」にて、質問がされるため、ゲームレッスンの割に学習要素が多めです。
定番の会話
MISSIONは単純に枠内にMISSIONの記載がある枠に自分のコマがとまった場合に発生します。
他のゲームと比較して、MISSIONの問いかけがバリエーションに富んでいます。
定番の会話
- Tell me your favorite color.
- What is your favorite drink?
- What is the date today?(今日は何日でしょう)
- What day is it today?(今日は何曜日でしょう)
言えると良い表現
- I rorred a three.(サイコロの3が出たよ)
- My piece will land at the bottom of a ladder.(私のコマがはじごのあるマスに着きそう)
- My piece will land at the top of a snake.(私のコマが蛇のあたまがあるマスに着きそう)
2.リバーシ

ゲームの流れ
ご存じのとおり、自分の色の石で相手の石をはさんで、ひっくり返すゲームです。
マスがすべて埋まったときに自分の石の数が多ければ勝ちです。
お子さんなどルールがわからなくても、薄い黄色の点線が表示されるので、そちらに置けばうまくゲームが進みます。
ポイント
4つの角(かど)に自分の石をおけると勝てる率があがります
こちらのゲームは先生側で負けるように手加減をできるゲームです。
定番の会話
ミッションがないので、通常のレッスンで聞かれるような内容が定番の会話となります。
定番の会話
- Nice to meet you.
- How are you today?
- How is the weather today?
- Have you eaten your dinner?
- It's my/your turn.
- Do you like this game?
- I win!
3.おはじきカーリング

ゲームの流れ
簡単にいうと、PUSHボタンを3度クリックしておはじきを飛ばすゲーム。
1セットでおはじきを3回うつことができます。
1度押して方向性を決め、2度目で強さを調整し、3度目で成功度が決まります。
リリース直後に受講したため、苦戦されている先生もいらっしゃいました。
ポイント
- マイナスの枠(背景エメラルドグリーン)におはじきが止まった場合に、MISSIONが出ます。
- MISSIONにクリアできれば加点
- 相手のおはじきにはじかれてマイナスの枠(背景エメラルドグリーン)に止まった場合は、純粋に減点です。
定番の会話
MISSION頻度は高いですが、アクション系(左手をあげて等)のミッションが多いのが特徴です。
定番の会話
- What is your favorite vegetable?
- I'm not good at this game.
4.神経衰弱

ゲームの流れ
30枚のカードのなかから2枚のペアを探すゲームです。
ペアを探せた場合は、引き続き自分の番でペアを探せます。
ポイント
「神経衰弱」は、先生が本気で戦っても子どもの方が強いはず。子どもたちの自信につながります!
自分の番は画面上部に【YOUR TRUN】、講師の番は【OPPONENT’S TURN】と表示される
定番の会話
MISSIONが無いため、リバーシと同じような会話となります。
5.ビンゴ

ゲームの流れ
まず、自分の好きな絵を選択し、マスのなかに配置します。
自分で選んだものの名前を読み上げるように促される場合がありました
【DECISION】でゲームスタート。
画面上部の【PUSH】ボタンでビンゴのルーレットのように絵が選択され、選択された絵が自分が選んだ絵のなかにあれば黄色塗されます。
黄色塗のマスが1列そろえば終了です。
会話も少なく、何度も負けてしまうので、つまらないとテンションが下がるゲームです。
定番の会話
MISSIONが無いため、何か準備していったほうが良いです。
ゲームレッスンは指でタッチできるタブレット受講がおすすめ!!
クラウティの料金
スタンダードDaysであれば毎日すごくお得に受講きます。
クラウティの料金の考え方はシンプルで、1つの契約に対して毎日2または4ポイントが付与されます。
- スタンダートであれば毎日2ポイント(10分レッスンであれば1日に2回、25分レッスンであれば1日に1回)
- プレミアムであれば毎日4ポイント(10分レッスンであれば1日に4回、25分レッスンであれば1日に2回)
使いきれなかった場合の翌日への繰り越しは無しです。
繰り越して、1日に何度も予約を行っていくのは大変なので、シンプルイズベストといったところです。
講師側でキャンセルを行った場合は代替講師かポイント返却とするかを予約時に設定できます。
クラウティは講師のキャンセル率が高いと感じます。
ただ、代替講師が今のところ、オフィス勤務で質の高い講師にあたっており、とても満足です!
ほかのスクールだと、代替講師に明らかに新米の先生が割り当てられており、イマイチ・・・

スタンダード | ¥7,150 | 毎日最大2回 | 8:00 –24:00 | 10分または25分 | |
プレミアム | ¥10,780 | 毎日最大4回 | |||
スタンダードDays | ¥4,950 | 毎日最大2回 | 8:00-16:00 | ||
プレミアムDays | ¥8,800 | 毎日最大4回 |
【口コミ】クラウティのいいところ【予約がとりにくいは過去の話】
1つの契約に対して、家族を登録してポイントをわけあって利用できます。
10分だけおかあさんがやってみるということが可能です。
ポイントをお子さんが使い切った場合でも、Terratalk(学校にも導入されている英会話レッスンアプリ)は使えます!
以前は、予約がとりにくいという状態がありましたが、現在はそのようなことはありません。
翌日分まで予約可能で、夜の時間帯に人気講師TOP10にランクインする女性講師の予約も簡単にとれます。

いいところ
- ポイントが分け合える
- 予約がとりやすい
- 当日分だけでなく、翌日分の予約が可能
- 簡単な日本語ができる講師が多い
【口コミ】クラウティの改善してほしいところ
いいなと思った先生は当然、お気に入りで管理したいです。
特にオフィス勤務の講師は抑えたい。
複雑な検索機能はいらないので、せめてお気に入り機能は実装してほしいです。
それから、ゲームレッスン後に送られてくるメールに「ゲームカルテはサイトでいつでも確認できます」とありますが、現状は確認できません。(これはサポートにも問い合わせしました。メールでしか確認できないとのことです。)
ゲームカルテのフィードバックはいつも楽しかったね、またやろうくらいの内容なのでカルテは確認しなくても良いのですが、「このまえの先生は良かったけど、だれだったかな」といったときに、やはり把握しずらいです。
改善してほしいところ
- 講師をお気に入りリストとして管理できない
- ゲームレッスンはレッスン履歴がシステム上から見られない
講師選びについては、下記もあわせて読んでみてください。
-
クラウティの講師選び【情報が少ないのでまとめてみた】
2023/1/17
クラウティの人気講師とおすすめ講師を受講してみました。
まとめ(楽しいが実感できる英会話レッスンで苦手意識を克服)
レッスン嫌いになってしまった状態からクラウティを始めて、10分版で慣らしていき、25分版でも集中して取り組めました。
高学年になれば他社のシューティングゲームやe-Sportsのレッスンもありだなと考えていますが、低学年には刺激が強すぎる印象です。
しばらくは、クラウティのゲームレッスンで英会話に慣らしていきたいと考えています。
ボードゲームがベースとなっているため、知育効果もあると思います。
正直、ゲームレッスンの受講前は効果が少ないかな?と思い敬遠していました。
テキストや絵本のレッスンの時には嫌々だったのに、積極的にゲームに取り組みたい気持ちからか、
息子からハキハキと答えようとする姿勢に感動すら覚えました。
答えられないものは無理をさせず、小声で答えを教えているのですが、それをリピートして子どもが発話していくなかで、徐々に言えることが増えて言っています。

言えるようになったフレーズ
- I'm fine!
- I'm seven years old.
- Nice to meet you.
- Yes,I do. No, I don't.
- Yes I can. No, can't.
- Yea I am. No, I'm not.
- I like ●●.
単語は言えるけど、フレーズが言えないという状況を脱しつつあります!
本記事が英会話に前向きでないお子さんの英語学習の参考になれば幸いです。
本記事は2022年9月時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。